ArborでuGUIのボタンを活性/非活性にする

はじめに

Arbor上からuGUIのボタンのinteractableをいじりたい時のサンプルです。

凄い簡単ですが、以下のコードを「ArborButtonInteractable.cs」とかで好きな場所に保存すると、「挙動追加 > UI > Button > ボタンの活性、非活性」から使えるようになります。

gist.github.com

使い方Sample

前回の↓の記事の延長で行います。

project-unknown.hatenablog.com

やりたい事

  • 戸棚が開いていたらまたたびボタンを活性化させたい
  • 逆に戸棚が閉まったらまたたびボタンを非活性化させたい

戸棚の状態を見てState先を変えるコード

今回はArborの常駐ステートで常に監視する方針ですすめます。
まずは、以下のコードで戸棚の状態を見て、戸棚が開いていたら遷移するステート、逆にしまっていたら遷移するステートを選択できるようなコードを用意します。

gist.github.com

Arbor FSM編集

  • ArborOpenDoorTransition
  • ArborButtonInteractable

上記を、↓のように組みます。

f:id:project-unknown:20170815225646p:plain

以下が実行結果です。

f:id:project-unknown:20170815230020g:plain

(ふと思ったけど、こうも開発中の画面をポンポンだして良いものだろうか…(;・∀・)